10月12日（木）から開催される特別国民体育大会（燃ゆる感動かごしま国体）に向けた事前合宿の1回目を、10月2日・3日と松本市内で行いました。活動内容は以下の通りです。

10月2日（月）

午前　ミーティング・トレーニング
午後　ドーピング講習・ミーティング

10月3日（火）

トレーニング

特に印象的だったのは、各選手が心身ともに充実した様子で合流できたことです。
北信越国体後から約１ヶ月半、国体チームでの活動はなかったわけですが、その期間に自チームで自らのストロングポイントを磨き、ウィークポイントに向き合ってレベルアップをしてきたのだと感じました。また、北信越国体を勝ち抜き、より大きな舞台でチャレンジできるということに、良い意味で高揚しているのだと思います。なかなか普段は対戦することのできないレベルの選手やチームと真剣勝負ができることは、なかなかある機会ではありませんし、そこでの経験が選手としてはもちろん、長野県のサッカー全体にとっての財産となっていくはずです。

また、長野県の国体チームには将来的にプロや代表に入っていきたいという希望をもつ選手も多くいます。本国体では、プロのスカウトや代表の関係者が多く観戦に訪れるため、この舞台での活躍次第では、自らの人生を切り拓く可能性がある大会となります。そういう意味でも、あと１週間と少しの期間しかありませんが、しっかりレベルアップして、良い状態で鹿児島に向かいたいと思います。