フィジカルフィットネスプロジェクトでは2023年9月24日にU13ーU15の長野県TCメンバーに対して「立ち幅跳び」を測定しました。
立ち幅跳びは「筋パワー」の指標となります。「筋肉が素早い動きの中でどれだけ強い力を発揮する能力があるか」を表すもので、一瞬で遠くへ跳んだり、高く跳んだり、遠くへ投げたりといった運動に関係する体力要素です。
今回の結果とJFAで公表されている結果を載せます。
同じ世代での能力の差があることが結果からわかります。
育成世代では筋力だけでなく体の使い方の影響もあります。
そのため自重での筋トレや動作練習で能力向上を目指すことができます。
県トレセン活動ではウォーミングアップ等でトレーニングや動作指導を導入予定しています。種別関係なく、ぜひチャレンジしてみてください。
測定方法は
両脚→両脚着地
右脚→両脚着地
左脚→両脚着地
各動作練習一回 測定一回
跳んだ地点と近い方の踵の距離をメジャーで測定しています。