2012年4月18日(水) 第2回審判セミナーが開催されました。
今回の主要テーマは、競技規則第5条の講義およびグループディスカッション(積極性と協調性)、プラティカルトレーニングは、主審の走り方、ポジショニング
講義
競技規則 第5条 主審
1)主審の権限
2)職件と任務
穴埋め式の小テストを実施
受講生には穴埋め式 2級審判員には、記述式でお願いする。(任意)
回答
パワーポイントを活用し、受講生に積極的に回答を促す。
出題の趣旨 主審として必要な知識を単語としてではなく、目的、実際の行動などを解説する。
オブザーバーには補足的な解説を求める。
例)主審の権限として、責任の重要性と主審のリーダーシップについて解説
例)2条の要件とは具体的に・・・関係機関に審判報告書とあるが、関係機関とは何か?など
グループミーティング
ダイヤモンドナイン ~ 主審として重要な要素 ~
9つのキーワードを前提に上部が重要性大
下が重要性小とし、左図のようにダイヤモンドの形になるようにカードを並び替える。各リーダーが発表する。
5人3グループに分け、リーダーを決めリーダーを中心に協調性をもって考え方の共有を図る。決して正解を求めない。
プラティカルトレーニング
1)ウオーミングアップ
2)主審の走り方(下部左図)
3)主審のポジショニング(下部右図)ポジションによる見え方の違いについて