2013年8月21日(水) 第6回審判セミナーが開催されました。
今回の主要テーマは、競技規則第12条プラティカルトレーニングはファウルサポート
講義
【目標】
12条ファウルと不正行為の条文について理解を深める
【競技規則】
・直接フリーキック
7項目と3項目の違いを理解する
・ペナルティーキック
・間接フリーキック
競技者の反則による間接フリーキックはどんなものかを考える
・懲戒の罰則
・警告となる反則
交代要員または交代して退いた競技者は3項目であることを確認
・退場となる反則
警告のように競技者と交代要員または交代して退いた競技者でなぜ分かれていないのか考える
全国高校総体の報告(山辺氏)
アディダスカップの報告(山辺氏)
ミニ国の報告(北沢氏)
各大会でのターゲットの発表と期間中のエピソードや
大会に参加して得たものなど
競技規則にある12条の内容を確認
警告、退場での表記が話題に上がった。
警告には交代要員または、交代で退いた競技者には反スポーツ的行為で3つが定義されているが、退場にはない。
何故か? 結構盛り上がりました!
プラティカルトレーニング
1.ウォームアップ
・3人ひと組でフラッグシグナルの確認 (腕、姿勢など)
・1人だけR役でグリッド内を動く
→R役の動きに合わせてライン上に副審役が移動する
→主審のシグナルに合わせてフラッグアップする
(Target)
・心拍数、体温の上昇
・主審を常に見る動作の確認
ファウルサポート
・全体を主審・副審・選手チームに分ける
→選手チームは攻撃側と守備側に分かれる
→タッチライン沿いで選手役が競り合う
→必要に応じ副審のファウルサポート
(Target)
・主審と副審のコミュニケーション
・お互いのアイコンタクト