2013年11月20日(水)第9回審判セミナーが開催されました。
前回と同様のテーマですが、動画を活用し受講者間でディスカッション形式を採用し講義を進めました。
1)プレーに干渉、相手競技者に干渉した事例の判定について主審・副審の役割(シグナル)および主審とのコミュニケーションの必要性を学びました。また、事象および失敗事例から審判員がどういう状況でそのように至ったのか深い洞察から学ぶことができました。
2)その位置にいて利益を得る事例についてディスカッション
3)動画によるオフサイドの練習およびテスト FWとDFの入れ替わりを実施。
A:イラスト図によるノーマルスピード、スピードの変化などによるオフサイドの判定練習
B:実写版によるオフサイドテストなど
4)受講者の経験談
若い審判員の悩み、経験者の失敗談(そこから学んだもの)
※今回からセミナーの予算で作戦ボードを使用した講義を行いました。
今回のセミナーでは、講義の内容に集中したため、プラティカルトレーニングは中止した。せっかく準備していただいた小林氏には、申し訳ない思いです。