2014年8月20日長野県フットボールセンターにおいて2014年度第6回の審判セミナーが開催されました。
今回の講義の講師は山辺さん、プラクティカルトレーニングの講師は、北沢さんです。
講義
今回のテーマは、「オフサイド」プレーに干渉するとは・・・
講義内容
- オフサイドの歴史について
- オフサイドとは
- プレーに干渉する(VTR)
- オフサイドテスト(VTR)
オフサイドの歴史
1863年
選手がボールを蹴った時、相手側のゴールラインに近い方に位置している味方チームの選手は全員プレー外(アウト・オブ・プレー)であり、イン・プレーになるまでボールに触れたり、ボールに触れようとするその他の選手をいかなる方法でも妨害してはならない。しかし、ゴールラインの後方からボールがキックオフされた時はどの選手もプレー外ではない。
↓
1866年 3人制オフサイド
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1925年 2人制オフサイド
現在におけるオフサイドのルールが確立されていくことになる。
プレーに干渉するとは
味方競技者がパスした、または味方競技者が触れたボールをプレーする、あるいはこれに触れること
その他
全国少年サッカー大会に審判員として参加した高校生の高坂さん、インストラクターとして北信越を代表して北沢さんの報告があり、皆さん良い経験をされたようです。
また、北信越国民体育大会に審判員として参加した千野さん、インストラクターとして参加した村山さんの報告がありました。
プラクティカルトレーニング
今回のテーマは、オフサイドの判定です。