2014年10月15日長野県フットボールセンターにて第8回審判セミナーが開催されました。
今回の講師は、講義が山田さん、プラクティカルトレーニングは山際さんです。
講義
講義のテーマは、第6条副審です。
今回は、副審の講義に入る前にビジョントレーニングを行いました。
副審の視野確保など準備運動として取り入れては如何でしょう!
個人差はあると思いますが、3ヶ月で効果が表れるとの意見もありました。
Youtubeに今回研修で使用したDVDがありましたので紹介します。
下の動画、実際の練習風景になります。
副審の任務と責任
競技規則にある第6条の確認を行いました。
フラッグテクニックとチームワークについて
様々なケースを事例にシグナルおよびチームワークをディスカッションしました。
事例1)乱暴な行為があり副審がシグナルしたが、主審がそのシグナルをすぐ見ることがなかったとき?
- 懲戒の罰則を与えるためにプレーを停止した場合
- プレーが再開されてしまった場合
事例2)反則をシグナルする前に、副審はどのような判断しなければならないか?
事例3)集団的対立(多くの競技者を巻き込んで騒動になった場合、近くの副審がフィールドに入って主審を援助することができる。)
援助できることは?
ビデオ分析
目的
- 事象について論理的に説明できる力を養う
- 情報を共有して自分のレフェリングに活かす
方法
ディスカッション形式
プラクティカルトレーニング
主審と副審との協力を予定していましたが、雨天のため中止となりました。