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一般社団法人長野県サッカー協会

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2015 第6回審判セミナー 開催

2015 第6回審判セミナー 開催

8月19日 第6回審判セミナーが長野県フットボールセンター(松本市サッカー場)にて行われた。

講義

DSC_0017今回は、大峡さんが担当。テーマは、オフサイドについて

まず、競技規則の確認。

「最後方にいる2人の相手競技者と同じレベルにいる」

みなさん如何でしょう?上記についてどのような場面かイメージできますか?色々なケースがあると思います!

※今回ホワイトボードがなかったため図解が出来ず、口頭で相手に伝える事となりました。初心者の方にはイメージの確認ができ良い経験となったと思います。

今回のテーマ「オフサイド」の中で「プレーに干渉する」にフォーカスを当て考える事になりました。

プレーに干渉するとは、以下のケースではどうでしょう?

  1. オフサイドポジションにいてボールに触れる
  2. オフサイドポジションにいるがボールに触れない
  3. オフサイドポジションからボールに向かって走ったが、オンサイドポジションから他の味方競技者もボールに向かって走りボールをプレーした



皆さんも一緒にイメージしてみましょう!

試合前の打ち合わせ

試合中のオフサイドの判定ももちろん大切ですが、試合前の打ち合わせは皆さんどうされていますか?

  • パスの出所が分からない、ラストタッチが分からない
    でも、オフサイドポジションにいる競技者にボールが出た場合、フラッグアップをお願いします。
    (最後はR判断)
  • ゴールが直接狙える位置からのFK
    壁の裏(オフサイドポジション)に攻撃側競技者がいる場合、指を指して教えてください。
  • フラッグアップしたけど、2列目からの飛び出し等でキャンセル
    ◆納得してもらえばすぐにオフサイドラインに戻る
    ◆納得できない場合、改めてフラッグを振る(例:2列目の選手もオフサイドポジションにいるなど)



試合前の打ち合わせ実践していますか!

まとめ

「Offside」か「Not Offside」

それしかありえない!

なぜなら、

サッカーの醍醐味 得点 勝敗オフサイドの判定は関わるから

プラクティカルトレーニング

今回の講師は、小出さん。毎年恒例のオフサイドテストを行いました。最後に動画にて再確認を行う。

受講生の声はこちらより

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