8月19日 第6回審判セミナーが長野県フットボールセンター(松本市サッカー場)にて行われた。
講義
今回は、大峡さんが担当。テーマは、オフサイドについて
まず、競技規則の確認。
「最後方にいる2人の相手競技者と同じレベルにいる」
みなさん如何でしょう?上記についてどのような場面かイメージできますか?色々なケースがあると思います!
※今回ホワイトボードがなかったため図解が出来ず、口頭で相手に伝える事となりました。初心者の方にはイメージの確認ができ良い経験となったと思います。
今回のテーマ「オフサイド」の中で「プレーに干渉する」にフォーカスを当て考える事になりました。
プレーに干渉するとは、以下のケースではどうでしょう?
- オフサイドポジションにいてボールに触れる
- オフサイドポジションにいるがボールに触れない
- オフサイドポジションからボールに向かって走ったが、オンサイドポジションから他の味方競技者もボールに向かって走りボールをプレーした
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皆さんも一緒にイメージしてみましょう!
試合前の打ち合わせ
試合中のオフサイドの判定ももちろん大切ですが、試合前の打ち合わせは皆さんどうされていますか?
- パスの出所が分からない、ラストタッチが分からない
でも、オフサイドポジションにいる競技者にボールが出た場合、フラッグアップをお願いします。
(最後はR判断) - ゴールが直接狙える位置からのFK
壁の裏(オフサイドポジション)に攻撃側競技者がいる場合、指を指して教えてください。 - フラッグアップしたけど、2列目からの飛び出し等でキャンセル
◆納得してもらえばすぐにオフサイドラインに戻る
◆納得できない場合、改めてフラッグを振る(例:2列目の選手もオフサイドポジションにいるなど)
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試合前の打ち合わせ実践していますか!
まとめ
「Offside」か「Not Offside」
それしかありえない!
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なぜなら、
サッカーの醍醐味 得点 勝敗オフサイドの判定は関わるから
プラクティカルトレーニング
今回の講師は、小出さん。毎年恒例のオフサイドテストを行いました。最後に動画にて再確認を行う。