11月14日(水)2018年度第8回審判セミナーがサンプロアルウィン(松本市)にて行われました。
講義
今回の講義は山際さんが担当です。今回は、競技規則の改正を中心に講義が進みました。
1. 競技規則10問テスト
競技規則2018/19 P.104-105 第12条「アドバンテージ」から出題されました。
皆さんも挑戦してみてください。
【➀】や【②】となるべき反則に対して、主審がアドバンテージを適用したとき、この【①】や【②】処置は、次にボールが【③】になったときに行われなければならない。ただし、決定的な得点の機会の阻止と判断される反則がありながらもアドバンテージが適用された場合、その反則を犯した競技者は【④】で警告される。
明らかな得点の機会を除き、著しく不正なプレー、乱暴な行為または【⑤】となる反則を含む状況で、アドバンテージを適用すべきでない。主審は、次にボールがアウトオブプレーになったとき競技者に退場を命じなければならないが、その競技者がボールを【⑥】する、あるいは、相手競技者に【⑦】、または、【⑧】する場合、主審はプレーを停止し、その競技者を退場させ、【⑨】でプレーを再開する。ただし、その競技者がより重い反則を犯した場合を除く。
守備側競技者がペナルティーエリアの外で攻撃側競技者を押さえ、そのままペナルティーエリア内でも押さえていた場合、主審は【⑩】を与えなければならない。
2. 競技規則の改正について
実際の映像を交えながら解説されました。
Recap(振り返り)
最後に講義内容をクイズ形式で振り返りました。みなさんも考えてみてください。
受講者の声
- 本日もありがとうございました。
競技規則は表現が難しいところもあるので、今回の講義のように解説して頂けて、理解が深まりました。 - ビデオ映像の解説もあり競技規則の改正内容を確認できて良かったです。
特に直接フリーキックや間接フリーキックになる状況、そして、その再開場所について、改めて整理する必要があると思いました。 - 細かな競技規則の変更がわかってよかったです。ありがとうございました。
- 普段の活動の中で活用する機会の多い競技規則の改正部分を中心に教えて頂けたため、とても勉強になりました。また、映像での解説も分かり易かったため、より理解度が深まりました。