今年度から２級として活動できることになった自分ですが、まだまだ自分は2級として適格なのか自信を持てませんでした。そんな中、先輩もいれば後輩もいて、しかし皆高い向上心を持った人がたくさんいる集団に飛び込んだわけですが、そこに自分の居場所を見つけることができた、というのは一つの自信になりました。

もちろん、山際さんの提供してくださる研修で得た知識も自信の一部分をなしたわけですが、一番タメになったのは高い意識を持った仲間とともに学び、競い合える環境が月1回やってくるということでした。 今年は副審の割り当てが多く、その中にはJFLでの割り当てもありましたが、全く気負うことがありませんでした。

逆に緊張しなさすぎて悪いほどではないかと思います。これは、日頃のプラクティカルトレーニングの成果と、セミナーの内容を共有した仲間と組むことが多かったからではないかと思います。特に、ビデオで録画したオフサイドの判定を見返すトレーニングのおかげで、自分が今までいかに間違った判定をしていたのか痛感するとともに、それ以後の判定では自分のクセを意識し、その教訓を生かすことができました。

第1期ということで、不十分な点が全く無かったとは言えませんが、参加している立場としては十分に有意義な場であったと感じています。これからも改善を重ねて、より有意義な場になることを期待し、しかし、その場に来年は参加できないことが悔やまれます。 感じたことをとりとめもなく書いたので、非常に読みにくい文章になってしまったことをお詫びします。

最後に言えることは、セミナーに参加して本当に良かった、ということです。 ありがとうございました。