サッカー新女子1級審判員 井口 朋恵さん
長野県初の女子1級審判員が誕生しました。(写真は、1月14日 審友会時において窪委員長より表彰される井口朋恵さん)
審判員になったきっかけ?
最初は、「やらされた」というのが正しいと思います。ただ、今はとにかくサッカーが好きなので、どういう形であっても関わり続けたいと思っています。
審判員になって印象に残っている事は?
3級時代、少年の大会で主審をする機会があり、その時に監督の方に怒鳴られたことですかね?「怪我しちゃうじゃん!!」って。
4級の時は副審ばかりで、とりあえずオフサイドを見ていればいいというような感じだったのが、主審になった途端、自分でしっかり判断しなきゃいけないんだと再確認しました。
またその判断によっては、選手の将来に影響する可能性もあるということ。選手が思いっきり力を発揮できるように、そして怪我しないように、良い位置で判定しないといけないなと思いました。
吉澤さん、高橋さん、手代木さん
今後の抱負を教えてください。
まずはとにかく経験を積みたいです。その上で様々なカテゴリーの試合を吹いてみたいです。
最後にメッセージを!
選手も、監督も、観客も、審判も。みんなサッカーが好きな気持ちは一緒だと思います。だからこそお互いをリスペクトしながら、サッカーを盛り上げていけたらなと思います!