2020年10月15日(木)第10回レフェリーアカデミー(=RAC)がリモート形式で開催されました。
今回の講師は、大峡さんです。テーマは「ゲーム終盤」です。
今日の内容は、
- 小テスト
- 講義
- 質疑応答
1 小テストは『競技規則2020/21』p83-84より出題されました
2 講義「試合を進行させる」
以下の内容をブレイクアウトルームでディスカッションしました
・試合の中でどの時間帯で気を付ける?
・前半
チームの特徴はどうやってつかむ?
・ハーフタイム
何をしていますか?
・試合が大きく動くとき、試合の温度が上がる時
何があるだろう?
・ゲーム終盤
誰に助けを求める?誰に協力してもらう?
まとめ
ゲーム終盤では
とりこぼさない
「さっきのはなんだったのー」にならない
- 試合の変化に気づく
- 審判員も1段ギアを上げる
- ベースは終始一貫
受講生の感想より
- 普段から自分が意識していることが間違えていなったということが確認できたのでとてもよかったです
ありがとうございました。 - 試合をコントロールするうえで、時間帯によって気を付ける点を確認できたので良かった。
残り15分からは別ゲームというのが印象に残った。 - 本日も講義ありがとうございました。
今回は話す機会が多くて、少人数でトーク出来たので、わかりやすかったです。
試合の流れを意識して様々なことを考慮しながら進行していきたいです。 - 今回の講義で色々な時間帯においてどんな事を注意すれば良いのか分かりました。今後は試合の入りや終わり方をより強く意識してレフェリングをしたいと思いました。
- 試合の時間帯によって何に気を付けるのか、何を意識するのかを考えて判定することが大切だとわかった。
- 自分はハーフタイム中、懲戒の確認するだけだったが、このときにこの選手は次警告が出たら、退場だなというように後半に活かす判断をしたい。
試合終盤15分は別のゲームをジャッジしている意識でやりたい。