
2024 U16北信越トレセンリーグ 第1節試合結果を報告させていただきます。
開催日
2025/3/21~3/23
試合結果
第1試合 静岡県 ●1-4(0-0、1-4)
第2試合 山梨県 〇3-0(3-0、0-0)
第3試合 新潟県 〇2-1(1-0、1―1)
スタッフ
監督 卯之原 勇輝(松本深志高校)
コーチ 西野 貴博(松本山雅FC)
コーチ 宮本駿平(長野東)
コーチ 関瑞貴(AC長野パルセイロ)
GKコーチ 今井 大輔(松商学園)
主務 吉田翼(明科)
トレーナー 堀内遼(松代総合病院付属若穂病院)
成果
・守備の土台が出来、選手スタッフと共有ができた
・ゴールに迫るスプリント、ゴールに戻るバックスプリントの共有
・攻撃時にペナルティエリア内に人数をかけ、決定機を増やすことができた
課題
・試合を通して、大会を通して走る能力
・攻守の立ち位置、周囲を観ること
・スピードのある相手をどう抑えるか
・攻守において強烈な個の力をつける
・押し込み、セットされた相手の崩し方
○まとめ
大会を通じて、失点をしない、エリアごとの特徴を理解してプレーする、攻守において走ることを要求しました。
第1戦に関しては、前2/3エリアにおけるプレスの掛け方(スイッチ→1stDF、ボール中心、チャレンジ&カバー+パッキング、連続・連動、カウンター、リカバリー、25~30mのFW-DF間の距離感)を整理し、実践しました。攻撃に関しては、個人で打開をすることを要求しました。
第1戦を踏まえて、第2戦では、守備では背後を取られ、攻撃を受けている際の自陣に戻るスピード=バックスプリントをきちんとすること、カウンター時にゴールへ向かう人数を増やすことを要求しました。
1日目、2日目、3日目と右肩上がりの試合にしよう、というこちらの要求通り、日に日に成長する姿が見られました。
第3戦では疲労からベストパフォーマンスではない中でも、やるべきことをやろうとすることで、勝利につながることが出来ました。
失点に関して、強度が緩くなって間延びした時間帯での失点でしたので、やりつづけることの大切さを身を持って体験することとなりました。