4月30日(日)に大町市サッカー場にて、長野県女子トレセン指導者講習会を開催しましたので報告させていただきます。
1. 開催日
2017年4月30日(日)
2. 会 場
大町市サッカー場
3. 講 師
西村 陽介 氏 (ナショナルトレセンコーチ北信越女子担当)
4. 内 容
- U-17女子W杯2016 TSG
- 指導実践 テーマ「守備①積極的にボールを奪う」
今回の指導者講習会には、長野県内のU-15女子チームの指導者を中心に、29名の指導者の方々にご参加をいただきました。ご参加いただきました指導者の皆さま、選手役をやって頂いたレゼル松本の選手の皆さま、ご協力ありがとうございました。
コーチコメント
西村ナショナルコーチコメント
- 今回、NTCU-14メニューの伝達講習会を行わせて頂きました。
はじめに昨年のU-17女子W杯のTSGで世界のトレンド、日本の成果、課題を指導者の方と共有し、「守備 ① 積極的にボールを奪う」のメニューの伝達を行いましたが、質の追求、具体的に褒める、気づかせるといってコーチングのポイントもおさえさせて頂きました。
これからの県トレセン、自チームでの取り組みに繋げて頂きたいと思います。
参加指導者 コメント
- 今回の講習会で、指導経験がない私は色んな方面で学ぶことがありました。
子どもへの声のかけ方、声かけのタイミング、それぞれの練習メニューは何を重点にしたものか、それをどう発展していくのか、この年代でまず大事なことは何なのか。
学んだことを今後自チームで活かし、この長野という土地、そしてこのパルセイロというチームから、世界で戦える選手を出せたらと思います。(AC長野パルセイロ・シュヴェスター 小松さん) - トレーニングのメニューも参考になりましたが、子供たちに考えさせる、声かけや、良かった点、悪かった点、改善すべき点をいつも言葉がけしている所が参考になりました。(大町タフィタ 降旗さん)