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一般社団法人長野県サッカー協会

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長野県U-12女子トレセン第2回トレーニング開催報告

長野県U-12女子トレセン第2回トレーニング開催報告

5月6日(土)に大町市サッカー場にて、長野県U-12女子トレセン第2回トレーニングを開催しましたので報告させていただきます。
今回のトレーニングテーマは「動きながらのテクニック」でした。

トレーニング前のミーティングでは、今日意識してほしい事として以下の2つを選手に伝え、ナショナルトレセンコーチの西村コーチより映像を観ながら事前レクチャーをしていただきました。
①パスの質
②コントロールの質

全体的に、15mの距離をインサイドで強く蹴ることの出来ない選手が多く見られました。また、立ち足のつま先やひざの向き、インサイドのどの部分にミートポイントを置くのかといったことを考えずにただボールを蹴ってしまう選手が多かったです。今後、長野県U-12女子トレセンでは受け手のどちらの足にパスを出すのか、ボールスピードのメリハリといった点にこだわりをもって指導していきます。

コントロールはトレーニングの中で相手の位置やスペースなどを観て判断し、動きながらコントロールをできるようになる選手が増え一定の成果が見られました。

選手コメント

ゲームのときボールに”よる”ということをやりたかったけど、ボールがくる時あせってできなかった。やると相手をかわせると思ったから。トップの時にもっとボールにかかわる事をしたかった。それとみんながパスをやっている中で自分がパスのスピードがおそい事に気づいたので、もっとパススピードをはやくできるように努力したい。前のトレセンよりボールを運ぶことができたのでよかったです。(波田FCバンビーナ、K.Y選手、5年)

動きながらのテクニックをテーマに、ファーストタッチのコントロールを意識してできた。自分のけりやすい所に持ち出せる機会が多くなるようにもっと周りを見れるように練習したい。(アルマーレ塩尻、O.M選手、6年)

今日は、動きながらのコントロールをやり、はじめは動きながらのトラップがむずかしくてあまり上手にできなかったけど、コーチたちにいつ動くかなどを教えてもらったら、だんだん動き出しのタイミングができるようになり試合でいかせた。(アザリー飯田フィエット、M.K選手、6年)

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