2012年3月21日(水) 第1回審判セミナーが開催されました。
2期生のオリエンテーション、プラティカルトレーニングを実施
オリエンテーション
自己紹介
セミナーの目的・方針
研修内容・日程
受講の心構え
講義「試合前の打ち合わせ」
実技「ウォーミングアップ」等
講義
試合前の打ち合わせ
Rがリーダーシップを。AR,4thがフォローアーシップを。
協力関係を強固にするために。
どんなリクエストをするのか。
ショート(簡潔に)・シンプル・クリア
試合前の打ち合わせをテーマにグループディスカッション
1人ずつリーダー(=R)役になり,打ち合わせをする。他は適宜質問を。
記録係は用紙に記録。
テーマは3つ。
①ファウルサポート
②さし違いを防ぐための工夫
③集団的対立
グループA
テーマ1 ファウルサポート
・Rサイド,ARサイドの分担。
・Rの見えてない所。
・分からない事はフラッグアップ(アウトオブプレー)
・コーナー Rから遠いところ
・自信のあるものは方向を指して下さい。
・試合開始から5分位はRを見て下さい。
・アドバンテージ 流れ
テーマ2 さし違いを防ぐための工夫
レポート無
テーマ3 集団的対立
・A1 ベンチコントロールも含む。
・A2 全体を見る。 対角線で挟んで見る。
グループB
テーマ1 ファウルサポート
・主審から見えにくいか確認する。
・近くでも主審を見て確認する。 2つのポイント
・ペナルティーエリアはRが基本見る。
・Rが気づいていない場合は,旗を振ってアピール。
テーマ2 さし違いを防ぐための工夫
・RサイドはRが,ARサイドはARが見る。〈基本〉
・わからなかったら旗を上げる。その後Rに合わせる。
・差し違いがあった時,自信がある場合はそのまま。
テーマ3 集団的対立
・近くのARが抑える。
グループC
テーマ1 ファウルサポート
・Rの見えないファウルについてサポートしてください。
・内側から外側に向かって行くときはファウルサポートをお願いします。
テーマ2 さし違いを防ぐための工夫
・RサイドはRが担当する。ARサイドは担当して下さい。
・分からない時はRを見て,合わせて下さい。
テーマ3 集団的対立
・ベンチサイドで4thが対応して下さい。
・集団的になる場合は,Rを呼んでください。
プラティカルトレーニング
1.W-up&ストレッチング(20分間)
〈オーガナイズ〉
1)ウォーキング 2)ジョギング 3)モビリティ ーエクサイズ 4)ダイナミックストレッチ 5)アクセラレーション
<Key Factor>
・心拍数 ・心身の準備
【モビリティー エクサイズ 】
関節や筋肉をダイナミックに動かすことで 心拍数をあげ、体温上昇させながら筋肉の粘性弾引き出す。
1)ニーアップ…股関節を折りたむ意識する。
2)ハイニー…段階的に行うとよい。りダナミックな動作
3)ヒールレイズ…上半身が前傾位 にならいようする。
4)サイドステップ…両手の挙動作を合わせて、肩周辺ダナミクにかしながら。
5)キャリオカ(カリオカ)…下半身の回旋。上は大きくしない
6)ツーステップア…最初は歩幅を大きく。次に小さ、よりクイックに
7)ツーステップバク… 〃 。
8)アンクルタッチ(イン)…上半身が前傾位になりすぎい。
9)アンクルタッチ(アウト)… 〃 。
10)サイドジグザスタップ…目線を下げ過ぎず、体の軸意識する。バランよく。
11)シャッフル…下半身のクイ動作。 〃 。
プラクティカルトレーニング【4vs4】(30分間)
〈オーガナイズ〉
1)4vs4(コートサイズに合わせた対戦人数)
2)主審(1名)と副審( 2名)を付けて,レフェリングをする。
③競技者・審判員を交代で行う。
<Key Factor>
・マンマネージメト(カードの提示方法など)