4月19日、2017年度第2回審判セミナーが長野県フットボールセンター(松本市サッカー場)にて行われました。
講義
今回の講義は松本さんが担当です。テーマは、オフサイド「プレーを妨害する」でした。本日のゴールは、大きく分けてオフサイドの反則の中にある3つの中から「プレーを妨害」とそれ以外を見分けることができるようになる。
今回のメニューは、
1. オフサイドの反則の中にある3つの中で、「プレーを妨害」 と他の2つの違いを知る
2. 映像により、「プレーを妨害」とその他を分類
3. 小テスト
オフサイド「プレーを妨害する」
味方競技者がパスした、または触れたボールをプレーする、または触れることによってプレーを妨害する。
プレーする事とは?
プレーすることとはどんなことでしょうか
ドリブル、コントロール、ヘディング、シュート、・・・・・
皆さんも考えてみましょう!
触れることとは?
ボールに対して体の一部が触れることではないでしょうか。
ここに競技者の意図は関係ない時もあります。
→当たってしまったという場合です。
まとめ
- オフサイドの反則には大きく3つ分けることができるが、その中でも「プレーを妨害する」とは改正前と変わらない解釈でいい。
- オフサイドの反則を判断する時には自分の中で根拠を持って判断する。
小テスト
11条オフサイドより出題。今回4名が満点を取りました。
出題内容はこんな感じです。
( )相手競技者の( )を遮ることによって、相手競技者がボールを( )する、または( )する( )を妨げる。
皆さんも考えてみましょう!
プラクティカルトレーニング
今回の講師は、大峡さんが担当です。実技のテーマは、オフサイドテスト
本日のゴールは、正しいポジションで、正しい判定を!
FWとDFのすれ違いでのオフサイド判定を行い、その都度ジャッジ。
後日ビデオにて受講生各自確認を行う。