2024年12月19日(木)第7回レフェリーアカデミー(ベーシックコース)がオンラインで開催されました。
今回のテーマは「試合を終わらせる(状況とタイミング、アディショナルタイム、延長戦PK戦)」で、小出貴彦さんが講師を務めました。
内容
- 講義
- まとめ
- 講義後の受講生の感想
1. 講義
- アディショナルタイムと、主審と第4の審判員の任務について確認した
- 確認後、「試合の終わらせ方」について、2つの映像をみてディスカッションをした
試合結果の決定方法について確認し、その中の「PK戦」について確認した
2. まとめ
試合を無事に終わらせることはとても重要になります
終了直前までいいパフォーマンスをしていても終わり方次第では、審判団だけでなくその試合に関わる全ての人にとって、後味が悪いものになります。
与えられた任務を最後まで責任もって果たし、気持ちよく終わらせることができるように心がけましょう!
3. 講義後の受講生の感想
- 初めて参加させていただきましたが、とても充実した1時間になりました。普段自分では分かっているつもりではありましたが改めて考え直したり文字に起こしていただいてとてもよかったです。 また、長野県内にはこんなにも同年代の審判員がいるんだということを知れました。 ぜひ次回も参加させていただきたいと思います。
- 話を聞いて、アディショナルタイムとかのことについてより理解を深められたので良かったです。
- アディショナルタイムの時間の決め方がわかったり、アディショナルタイム中も負傷者が1分の時間を使っても増やすことが分かりました。
- 試合の終わらせ方を中心に講義してもらって、自分もレフェリーしている時に悩んでいたことだったので試合で実践したいと思いました。
- 自分がレフェリーをしている試合だと、あまり分かりにくい部分も動画を見ることでイメージを持つことができた。また、アディショナルタイムを第四の審判に伝えて、そのあと、チームスタッフに伝えるという流れを時間を示しながら教えていただけて良かった。