2022年10月20日(木)第6回レフェリーアカデミー(=RAC)がリモート形式で開催されました。
今回の2級受験者の講師は、小林さんです。テーマは「主審(警告・退場)」です。
講義内容
- 小テスト
- 講義「主審(警告・退場)」
- ディスカッション
- まとめ
1. 小テスト
小テストでは競技規則22/23 P103~104より出題されました
2. 講義「主審(警告・退場)」
- 警告・退場の基準はとして、何かポイントはありますか
→事象分析と意思決定のための考慮事項(コンシダレーションポイント)
JFA SQUARE ⇒ 登録審判員向け情報・インストラクター向け情報⇒【タイトル コンシダレーションポイント】と入力すれば、詳細が掲載されています。
- 状況
- 事象
- 行為
3. ディスカッション
ディスカッションでは、映像を見て、警告・退場になるコンシダレーションポイントを確認
4. まとめ
受講生の感想より
- 実際に起こり得そうな事例を見ながらディスカッションが出来たのが今後の活動に活かせそうで大変ありがたかったです。
- 今後の審判活動の中で警告退場の判断を間違えず考えていきたいと思いました。 ありがとうございました。
- 動画ワーキングは今までで一番難しかったです。懲戒の判断が自身のウィークポイントと思いました。
- 全体の状況を見ながら事象を見極める必要があると思いました。 短い時間の中で、考慮事項を頭に入れながら判断する難しさも改めて感じました。
- 映像でのディスカッションは皆さんの意見を取り入れることができるのでとても良かった。自分はもう少し、接触部位やスピードを考慮していくべきであるという課題が見つかった。進行がもう少しスムーズだと講義時間も増えると思った。
- Consideration Pointを考慮してジャッジする、見極めが大事だなと改めて思いました。論理的な総合判断をして、周囲も納得のいくジャッジができるように引き続き勉強していきたいと思いました。
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