2020年7月16日(木)第5回レフェリーアカデミーがWEB形式で開催されました。
今回の講師は北沢さんです。テーマは「主審がリードすること」です。
今日の内容は
- フリートーク
- 小テスト
- 講義
- Q&A
1. フリートーク
3つのトークルームに分かれ、「お互いの近況報告」や「今日の出来事」について話しました。ここでは、「自分の言葉で話す」「伝える」ことが大切です。
2. 小テスト
小テストでは競技規則2019/20 P67より出題されました
3. 講義
「あなたにとって理想のリーダーとは?」から始まり、審判団のリーダーは?誰をリードするの?どんな場面でリードが必要?と内容を深めていき、今回の一番のポイントである「負傷者の対応」についてはVTRを検証しながら解説しました。
まとめ
- リーダーは主審です。主審は早く決めることが大切。
(リーダーシップを発揮する。) - 負傷の程度の判断を早くおこなう
(軽傷か、重傷か、重篤か) - 周りの方々に気遣いをする
(例 担架に乗せた後の運び方)
受講生の感想より
- 講義の始めに行った、軽い自己紹介のようなものが良かったです。負傷は選手生命にも関わることなので、慎重かつ素早く対応したいです。
- 負傷者の対応について、素早く判断することが大切だと分かったのでよかったです。負傷者の負傷の程度や当たった箇所などを見極めながら判断をしていきたいと思いました。
- 今まであまり「負傷」に関して深く考えたことがあまりなかったので、競技規則を再確認する良い機会になりました。他の審判員の方の考えも聞けてとても良かったです。
- 負傷者への対応についてはあまり実践した事がなくよく分からない事が多かったが、今回のアカデミーで負傷者への接し方や対応の仕方などが分かったので良かった。